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布地・生地・繊維・テキスタイル|レーザー加工できる材料・素材

レーザーカッター・レーザー加工機で加工できる材料、布地・生地・繊維・テキスタイルについてご紹介します。

このページでは、布地のレーザー加工に関する基本を紹介しています。
布地加工でレーザー加工の導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。


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目次[非表示]

  1. レーザーでできる布地・生地の加工の種類
    1. カット・裁断・穴あけ
    2. 彫刻・マーキング
  2. レーザーで加工できる生地・布地の種類
    1. 天然繊維
    2. レーザー加工ができる代表的な天然繊維
    3. 合成繊維
    4. レーザー加工ができる代表的な合成繊維
  3. 布地・生地をレーザーで加工するメリット
    1. 裁断しても断面がほつれないので、後処理が不要になる
    2. 複雑で精密なデザイン・形状が加工できる
    3. 材料の固定が不要
  4. レーザー加工が活用されている布地・生地
    1. 織物・縫製・繊維工業
    2. 衛生用品
    3. 広告・ディスプレイ
    4. アパレル・ファッション・服飾
    5. 家具・インテリア・テキスタイル
    6. ギフト・ノベルティ・グッズ
  5. まとめ


レーザーでできる布地・生地の加工の種類

まずは、レーザーカッター・レーザー加工機で、布地・生地にどのような加工ができるかを紹介します。


カット・裁断・穴あけ

レーザー光線の熱で溶かしながらカット・裁断・穴あけができます。
自由な形状・サイズにカットできます。
レーザーのパワーを調整することで、さまざまな厚さの布地・生地がカットできます。


彫刻・マーキング

布地の表面にプリント加工のように彫刻・マーキングができます。
デザインは、写真や名前、ロゴマーク、グラフィックなど自由自在です。

Tシャツ・クッションカバーへロゴやデザインを加工したり、デニム生地のダメージ加工を行うこともできます。


レーザーで加工できる生地・布地の種類

レーザーで加工できる布地・生地の種類について解説します。
天然繊維・合成繊維の2つに分けて解説していきます。


天然繊維

天然繊維は、基本的にカット加工も彫刻加工もできます。
生地によっては断面が熱によって変色することがありますが、パワーなどを調整することで軽減できます。

この変色する特性を活かして、模様やデザインを彫刻・マーキングすることができます。


レーザー加工ができる代表的な天然繊維

  • コットン(綿)
  • シルク(絹)
  • デニム
  • 皮革


合成繊維

合成繊維は、レーザー加工との相性がとてもよいです。
レーザーは熱で溶かしながら加工するため、カットした布地の断面が溶着処理され布地のほつれが出なくなります。

熱に溶けやすいので色合いの変化が出やすく、彫刻・マーキングに活かせます。
表面を溶かすことで質感を変える加工もできます。


レーザー加工ができる代表的な合成繊維

  • 不織布
  • ポリウレタン
  • ポリエステル
  • フリース系の生地
  • フェルト素材
  • 合成皮革(PU)


※塩化ビニール(PVC)を含む布地・生地は、レーザー加工できません。

塩化ビニールを含む材料をレーザー加工すると、有毒なガスが発生します。
​​​​​​​詳しくは、レーザーカッター・レーザー加工機で加工できない素材・材料をご覧ください。


布地・生地をレーザーで加工するメリット

布地・生地をレーザー加工することによるメリットを解説します。
レーザー加工を導入するとどのような効果があるのか?
他の加工機と比べてどのように優れているのか?について説明しています。


裁断しても断面がほつれないので、後処理が不要になる

レーザーによる熱で溶かしながらカットするため、断面のほころびやほつれが発生しなくなります。
特に合成繊維はきれいな断面に仕上がりやすいです。

天然繊維はほつれが発生するものがありますが、刃物による裁断より軽減されます。


ほつれが発生しないと、糸の始末や端処理といった作業がなくなります。
製造工程のひとつを減らすことができるので、納期短縮や生産性向上につながります。


複雑で精密なデザイン・形状が加工できる

レーザーはとても精密で複雑な加工ができます。
刃物による加工では難しい内角や細い線もきれいに加工できます。

これまで断っていた加工にチャレンジできたり、商品開発の幅が広がります。


材料の固定が不要

レーザー加工は材料に直接触れずに加工する非接触加工です。
刃物のように、加工中に布地が歪んだり、破れたりする心配がありません。

しっかり固定する必要もないので、加工前の準備作業が短縮できます。


レーザー加工が活用されている布地・生地

レーザー加工が活用されている布地・生地の製品をご紹介します。
事例として参考にしてください。


織物・縫製・繊維工業

工業用布、不織布、エアバッグ、遮音用不織布、フィルター用不織布


衛生用品

おむつ、マスク


広告・ディスプレイ

のぼり、ペナント、タペストリー、フラッグ、はっぴ


アパレル・ファッション・服飾

スポーツウェア、マーク生地、デニム・ジーンズ(ダメージ加工)


家具・インテリア・テキスタイル

壁紙、カーテン、カーペット、ソファカバー、クッションカバー


ギフト・ノベルティ・グッズ

雑貨小物、コースター、ワッペン


まとめ

レーザーカッター・レーザー加工機で加工できる材料、布地・生地・繊維・テキスタイルについて解説しました。

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