レーザーカッター・レーザー加工機の種類(稼働タイプ)

レーザーカッター・レーザー加工機には、レーザーヘッドからレーザー光線の照射をどのように行うかで、下記の2種類に分けられます。

  • フラットベッドタイプ(プロッタータイプ・XYタイプ)
  • ガルバノタイプ(ガルボタイプ)

それぞれの特徴と違いについてご紹介します。


フラットベッドタイプ(プロッタータイプ・XYタイプ)

フラットベッドタイプは、レーザー光を照射するレーザーヘッドが、横方向(X軸方向)縦方向(Y軸方向)に動いてレーザー光線を照射します。プロッタータイプXYタイプとも呼ばれます。

レーザーカッター・レーザー加工機の多くが、このフラットベッドタイプを採用しています。
広い加工エリアに対応しており、大きな材料や複数の材料を一度に加工するに適しています。

フラットベッドタイプ(プロッタータイプ・XYタイプ)の仕組み

ガルバノタイプ(ガルボタイプ)

ガルバノタイプは、レーザーヘッドが固定されていて、ミラーの角度でレーザーを照射するタイプです。
ミラーだけでレーザーの照射位置を制御するので、フラットベッドタイプに比べると非常に速いレーザー加工が可能です。
厚みのある素材の加工が得意でなかったり、加工エリアに制限がありますが、紙・布などの薄い素材のカットや、彫刻加工だけで使用する場合は、ガルバノタイプが適しています。

ガルバノタイプ(ガルボタイプ)の仕組み
レーザーカッター・レーザー加工機がよく分かるお役立ち資料|レーザー入門ガイド|コムネット